【Team 2ch】分散コンピューティング総合292【UD→BOINC】

217 ：名無しさん？：2010/05/04(火) 17:28:16 ID:???

>>196
一旦BOINCを止めて、別のバージョンを上書き再インストール。
（同じバージョンだと修復インストールになってしまう。次のバージョンアップの際に行うといいかと）

インストールオプションに「Advanced」というボタンがあるのでクリック。
「Protected application execution」（保護されたアプリ実行）のチェックを入れた上で、インストール実行。


これは、BOINC専用のユーザーアカウントをOSに作るもの。Windows版で確認。
BOINCクライアントは「boinc_master」、各プロジェクトの解析アプリは「boinc_project」のユーザー名で
実行されるようになる。
BOINCクライアントver5のサービスインストールに代わるものでもあり、ログイン画面の段階から
実行されるようになる。（別のPCのBOINCマネージャからリモートアクセスしてみれば確認できる。）

BOINCの仕組みを悪用して、密かにスパイウェアを仕込もうとするプロジェクトが今後現れないとも
限らないので、セキュリティの観点からもこのオプションをオンにしてインストールすることをお勧めする。


>>202
それは、BOINCクライアントver5時代の話だな。
ver6からは、漏れの書いたインストールオプションに変更されてるよ。

218 ：名無しさん？：2010/05/04(火) 17:39:08 ID:???

>>217に補足すると、このオプションをONにした状態でインストールしたクライアントは
GPGPUなプロジェクト(GPUGRIDやMilkyway、Collatz)の解析が出来なくなる。